2013年04月27日

福島花巡り


2013.4.16-17福島の花巡りに行ってきました。
三春の樹齢1000年といわれるしだれ桜の「滝桜」。福島市近くにある秋山庄太郎も絶-賛した花見山。そしてちょっと時期が早かったけど会津若松の鶴ヶ城。
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福島旅行に線量計

福島.jpg
4月16-17日、福島の花巡りに行ってきました。
家庭用線量計「エアーカウンター」を持参して、実際はどうなのかを計ってみました。
雑な計測ですが、それでも公開されている数値と近いもので、「現地」でその数値を体感することができました。

早川さんの「汚染地図」を使わせていただきました。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-570.html

この数値をどう判断するかは、皆さん次第です。
ただひとつ、同じ数値でも人によって影響は違うということ、乳幼児や妊産婦と老人とでは、同じ数値でもその影響力は全く違うということ、さらには「内部被爆」もあるということを考慮したほうがいいということは、申し添えておきます。

また、こういう情報を出すと、「風評被害を増やす」「復興の妨げになる」「福島に居住する人の心を逆なでするものだ」と反発する方もいらっしゃいますが、それは逆に将来のためにならない隠蔽発想だと、私は思っています。
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2013年03月23日

限定公開された浅草寺伝法院庭園 隅田川と後楽園の桜


今まで非公開だった浅草寺伝法院庭園が311の震災を機に期間限定で公開されていることを知り、早速浅草まで行ってみることにしました。何しろ横浜からは乗り換え無しので電車一本で行けるのですから。
賑やかな浅草の中で、庭園のその空間だけがひっそりと昔のままの面影を保っていました。背景はスカイツリーがそびえ立ち、随分と変わったのでしょうが。

今年は例年になく桜の開花が早く、暖かいこの日は東京の桜が満開に。
そこで隅田川と小石川後楽園の桜もみてきました。
2013.3.22撮影
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2012年04月05日

ベトナム紀行

2011年12月の旅行記です。

1日目 出発 ホーチミン市内 
http://youtu.be/tWXfFeh0N2g
戦争証跡博物館
http://youtu.be/-VNssf8Dowo

2日目 メコン川クルーズ ホーチミン市のクリスマス
http://youtu.be/lg1p38cpY0U

3日目 ホーチミンからホイアンの街を歩く
http://youtu.be/gUv1Mr9VYic

4日目 ホイアンの朝 ミーソン聖域
http://youtu.be/8RhTJ9Xkd8A

5日目 ハロン湾クルーズ
http://youtu.be/rnXIIyZxaSs
ハノイ水上人形劇
http://youtu.be/Uo-jW7jQpow

6日目 ハノイ市内巡り 帰国
http://youtu.be/NRG6nYCVURU
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2011年12月30日

戦争証跡博物館(ベトナム・ホーチミン市)


2011年の暮れ、かみさんのお供でベトナムに行ってきました。
どうしても行ってみたかった戦争証跡博物館に、閉館間際に一人駆け付けました。
ベトナム戦争を、誰が何をどのように記録したのかをみたかったのです。

「戦場カメラマン」が注目された戦争でした。有名なカメラマンが、それぞれの視点でべトナム戦争を記録し、発表しました。その表現方法は違っても、民衆を、そして兵士を苦-しめたベトナム戦争の姿は世界中に報道されました。その後のマスメディアの統制による戦争報道とは大違いです。

しかし専門のカメラマンによる写真以上に私の心に突き刺さったのは、枯葉剤等による生まれてきた子どもたちへの被害の写真です。戦後にわたり、ショウガイをもった子どもた-ちか大勢生まれてきたのです。
日本のマスコミでは大きく取り上げられることのない写真です。私も正視することが出来ませんでした。
たぶん、医学的な記録として撮られたであろう写真に、戦場カメラマンが意図的に撮った写真以上に、戦争の残虐さ、おぞましさを伝える力がありました。
戦争はかっこいい英雄物語じゃない。机上の数字の生き死にの数じゃない。コンピューターゲームの勝ち負けじゃない。

涙がボロボロとまりませんでした。

これから長期にわたって出てくるであろう原発事故の放射線被害が心配でなりません。
たぶん数字で言えば被害に遭う確率は低いんでしょうけど、当事者になったら「運が悪かった」では悔やまれて仕方ないでしょう。
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ベトナム・ハロン湾ツアー


12月、世界遺産 ハロン湾(下龍湾)のツアーに参加。
ハノイからバスで約4時間。遠かった。
出航と同時に食事が次から次へと出てきます。素朴な家庭料理風?
味はそれなり。
途中、果物を売りに小船がやってきます。小さな子どもも飛び移ってきます。逞しいなぁ。船上で生活する家族が多いようです。
めまぐるしく変わる天候は、島影の風景の彩りも刻一刻と変えていきます。
休憩の停泊中、温かい陽射しのもと、デッキチェアーで日光浴。陽が陰って巡航に入ると寒い。
1993年に発見された鍾乳洞・チエンクン(Thien Cung、天宮)洞窟で上陸。
極彩色の照明も荒々しい鍾乳洞にはマッチしていました。
ハロン湾を後にしながら、景観には、そこに暮らす人の営みが欠かせないことを再確認。ハロン湾には巡航する独特な船影が必須ですね。
posted by citv at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜からの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする